電動?手巻き?どんなリールがいい?パワーとスピード勝負!おすすめ沖ワラサ電動リール3選!
ワラサは大型青物ですがコマセで釣りやすく人気が高いですね。
コマセワラサとは
コマセ(ビシに入れた撒き餌)をしゃくり、コマセを巻き誘う釣り方です。
シンプルですが奥が深く昔から人気の高い釣り方です。
撒き餌でワラサを誘い、群れに当たれば爆釣も狙え、大型なので釣り応えも十分でとても楽しいですね。
ここではそんなコマセワラサで使用するリールについて解説していきます。
手巻きリールでも釣れる?手巻きと電動どちらがいいか
体力に非常に自信があるなら手巻きリールでも使用は可能ですが、電動のほうが断然おすすめです。
コマセを回収するため何度も巻き上げるので、手巻きだとかなり大変です。
さらに爆釣になった時に大きなワラサを何度も手巻きで引き上げるのは大変な作業になります。
手返しも落ちてしまい、せっかくの爆釣チャンスを逃してしまうことにもなります。
釣果にもつながるので電動リールがおすすめです。
ここでは、船での沖ワラサ釣りにおすすめの電動リールを紹介させていただきます。
沖ワラサ電動リールの選び方
中型電動リールを使用しましょう
糸はPEライン4〜6号を使用!
大型だと重くて扱いにくいので、中型の電動リールがおすすめです。
ダイワなら300〜500番シマノなら1000〜3000番台です。
パワーとスピードがあるものを
とにかくパワースピード重視!
パワーがかなりある魚なので。パワー重視モデルがお勧めです。
群れで泳ぐのでも釣り上げにもたつくと、おまつりになってしまいます。
他のお客さんの迷惑にもなってしまいますので、お気をつけてください。
パワーとスピードで一気に負けるかどうかが勝負の分かれ目です!
☆以上を踏まえ、ここからおすすめの電動リールを紹介させていただきます。
パワーとスピード勝負!おすすめ沖ワラサ電動リール3選!
自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 糸巻量PE(号‐m) |
---|---|---|
795 | 20 | 4-450,5-350,6-300,8-200 |
大型魚、イカ多点仕掛けなどパワーと耐久性が求められる領域におすすめなのはこちら。
前作17フォースマスター3000XPのMUTEKI MOTOR+の心臓部を継承し、新たに強化ギアを搭載しています。
驚異の耐久性の強化ギアを搭載することにより大型青物、巨大底物、水深の深いところからの長距離の巻き上げなどの付加にも負けないパワーを発揮します。
カラー魚探表示搭載により、海底水深や形状、群れの大きさ、仕掛けの軌跡などがわかります。
自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 糸巻量PE(号‐m) |
---|---|---|
815 | 16 | 4-500,5-400,6-300 |
パワー重視モデルです。
BRITZモータにADT(オートマッチクドラグ)採用。
どんな場面でもしっかりした安定感を発揮します。
操作性がいいので、釣りあげるときもストレスがないのところがいいですね。
カウンターパネルの字が大きく、さらに太陽の下サングラスをかけていても見やすい仕様になっています。
スペック値段から見ても1位と遜色はありませんが、1位は超最新式なのでこちらを2位とさせていただきます。
自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 糸巻量PE(号‐m) |
---|---|---|
690 | 15 | 4-400,5-350,6-300,8-200 |
ベーシックモデルであるPLAYS3000をパワーアップさせたのが3000XPです。
実用巻上持久力7.5kg。
なんと上位機種のフォースマスター 3000に匹敵するパワーになります!
ほかにも人気な機能を多数搭載されているのもうれしい点です。
またアクセントに入る、イメージカラーの赤がデザイン的にもとてもかっこいい機種になってます。